イリヤマサの歴史は、長崎県五島市にて鰯とキビナゴの煮干し製造を営んでいた昭和20年代初頭に始まりました。その後、キビナゴ漁が行われない時期に鹿児島県山川町(現 指宿市山川)で鰹節の製造を開始。昭和30年代を迎える頃には鰹節製造一本に家業を絞り、山川へと居も移しました。昭和33年に有限会社佐々野商店を設立。初代が培った技と経験は、二代目(現代表)と三代目に引き継がれています。